生命保険協会|乗合代理店業務品質評価運営
【2025年度版】No.31|⑤特定保険契約募集に関するルール【適合性確認の全件記録態勢】についてみていきましょう!
❙ 設問
【2025年度版】No.31|適合性確認について、実施状況を全件記録する態勢(ヒアリングシート等による、属性情報・資産収入等の財産状況・過去の金融商品の取引購入経験・保険料原資が
金融商品となる場合の当該金融商品・加入目的等の情報の管理等)を整備している
※特定保険契約を取扱っていない場合は「3.対象外」を選択
❙ 業務品質評価基準ガイドライン要件
まずは、業務品質評価基準ガイドラインの記載事項について確認していきましょう。
[引用元]生命保険協会|業務品質評価基準ガイドライン2025年度版 2025年2月26日作成
【項目区分】
基本項目
【証跡資料例】
✓ ヒアリングシート、適合性確認シート
【達成条件】
✓ 適合性確認(設問№30-1-1~30-5にて定めた事項)について、実施状況を全件記録していることが確認できること(以下例示)。
・(システムで記録の場合)特定保険契約を募集する場合、顧客管理システムに適合性確認で確認した事項を全件入力するルールとなっていること。
・(紙で記録の場合)特定保険契約を募集する場合、全件ヒアリングシートを使用して適合性確認を実施し、所定の場所に保管すること。
<補足説明>
「実施状況の全件記録」について、適合性確認は、そのお客さまに対し特定保険契約をお勧めしてよいかどうかの判断根拠となるものであるため、確認した項目のみの記録ではなく、具体的な確認内容の記録まで行われていることが必要です。
❙ 当設問達成のためのKFS
この設問は基本項目であるため、乗合代理店業務品質評価運営認定のためには必ず達成しないとならない項目です。ただし、法人向け保険募集をおこなっていない代理店は、回答「対象外」とすることもできます。
・適合性確認について、実施状況を全件記録していることが確認できること
適合性確認の実施状況の全件記録に関するルール(証跡資料としてコンプライアンスマニュアル、募集管理マニュアル等)、そして実際に全件記録をおこなっているエビデンスの提出が必要です。全件記録をおこなっているエビデンスとしては、実際にその記録が行われた証跡を提出する必要があり、ヒアリングシート、適合性確認シート等のサンプルを数点提出すると良いと思われます。
❙ 回答例
【詳細説明】
・適合性確認の実施状況の全件記録については「XXX_コンプライアンスマニュアル」のP.XXに記載しています。
・適合性確認は、「XXX_適合性確認チェックシート」を用いて実施しています。実際に適合性確認をおこなったエビデンスとして、サンプル資料を提出いたします。また、全件記録の達成条件を満たしていることを申告いたします。
【証跡資料】
・XXX_コンプライアンスマニュアル
・XXX_適合性確認チェックシート
・XXX_適合性確認チェックシート-サンプル1
・XXX_適合性確認チェックシート-サンプル2
・XXX_適合性確認チェックシート-サンプル3
❙ もしわかりづらい場合は
資料のサンプル提供や必要な態勢整備など、当社ではさまざまなサポートメニューがあります。
提出するエビデンスのことや、実際の社内の態勢整備についてご質問などあれば、ぜひ当社へお問い合わせください!
